情報発信・チラシ作りからスタートする売上改善計画 職人肌の事業者様との関係性作り

寿し大和 広報戦略 売上拡大

寿し大和

1983年に秋田市で創業し、四十年にわたり旬の食材を使った本格寿司を提供しています。店主は東京・銀座の老舗寿司店で5年間修行後、地元に戻り、父の夢を継いで二代目として店を守り続けています。季節ごとに変わる秋田の海と山の恵みを、素材の持ち味を活かして丁寧に調理。一貫一貫に技と心を込め、旬の美味しさをお客様にお届けしています。

〒010-8572
秋田市千秋矢留町1-14
電話番号:018-835-8981

https://sushiyamato.studio.site

相談のきっかけ

銀行紹介で始まった販促強化相談
寿し大和様は、コロナ禍以降の売上減少や客足の鈍化に課題を感じ、取引先銀行の担当者の紹介により、オンラインを活用した販促やメニューの見直しを目的に、よろず支援拠点へ相談。以降も継続的に支援を受けており、毎回、銀行担当者にも同席いただくことで、経営改善に向けた伴走体制を築いています。

課題

原価高騰と集客減で利益悪化懸念
常連客の来店頻度減少により客数が落ち込み、新規顧客も単価が低いため、売上維持が難しくなっていました。加えて物価高騰による仕入れコストの上昇に対して、価格改定やコスト削減などの打ち手が追いつかず、利益率の悪化が深刻な経営課題となっていました。立地を活かした新たな顧客層への対応も急務でした。ウェブサイトはあるものの更新はできておらず、オンラインなど新規顧客獲得の販促に手を出せずにいました。

支援内容

多角的な販促支援で信頼を構築し次の展開へ
よろず支援拠点では、店舗の魅力が伝わるプロフィールや強みの言語化を支援し、パンフレットの構成・文章を一緒に作成。既存写真の活用方法やGoogle Map情報の整備、近隣ホテルへのパンフ配布も提案しました。また、初回セット1800円の販売戦略、名刺サイズチラシの制作・印刷手配に加え、インバウンド対策として英語版パンフレットの作成も支援。こうした実務的な支援により信頼を得て、次段階として佐々木コーディネーターによる原価確認・経費削減支援へとつなげることができました。

支援の成果

販促支援が行動と意識を変える
安価で高品質な販促物の制作を支援したことで、事業者が前向きに取り組む姿勢へと変化。パンフレットは近隣ホテル等に設置され、新たな来店導線を確保。あわせて予約制導入により廃棄コントロールも可能となり、次はLINE公式アカウント展開に着手予定。さらに英語のパンフレットも制作し、インバウンド客の取り込みにも動き出しています。こうしたプロセスを通じて、事業者自身が経費見直しや将来的な事業戦略を考えるきっかけを得るなど、自走に向けた意識変容が大きな成果となっています。

相談者の声

「専門家の方か親身に相談に乗ってくださり、具体的な課題について的確なアドバイスをいただくことができました。自分では気付かなかった改善点や今後の取り組み方についてもご提案いただき、とても参考になりました。今回のアドバイスを踏まえ、事業をさらに成長させていけるよう前向きに取り組んでいきたいと思います」

当事例担当コーディネーター

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スペシャリストコーディネーター 中野 智恵

デザイナー・コワーキングスペース運営/欧米人の集まるタイの島で11年過ごした経験・リモートで日本の事業様の支援してきた実績を活かし、オンラインの事業展開サポート等を事業者様に生きた提案をしていきます。

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ジェネラリストコーディネーター 佐々木 雅樹

製造業での33年間の経験や公設試等でのコーディネーター業務を経験しました。個人事務所でも企業の商品開発、経営改善などの業務に携わってきました。幅広く、柔軟に企業のお困りや相談ごとに深く関わり、先の見えるお手伝いをします。

秋田県よろず支援拠点では、中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等の中小企業・小規模事業者に類する方、創業予定の方の売上拡大や経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応しています。

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