セミナー「『わざわざ』を超えて集客につなげるブランディング」にて当拠点のCOが講師を務めました
令和7年11月17日、通町商店街振興組合で開催されたセミナー「『わざわざ』を超えて集客につなげるブランディング」にて、当拠点の杉田和可子コーディネーターが講師を務めました。
コーディネーターの杉田です。お客さまが商品・サービスの購買を決定する際の心理段階として、たとえば、飲食店の場合、そのお店で食べることを決めてからご来店されますし、路面店であれば、そのお店に行く理由が決まってから足を運びます。つまり、お客さまが最初に接触するのは「ブランディング」。事前に、商品・サービスの魅力をいかに伝えるかに掛かっている割合が非常に大きいのです。
今回は、「わざわざ」を超えて集客につなげるブランディングをテーマに、セミナー45分、グループワーク45分で行いました。
●実際に「わざわざ」を超えて半年で売上アップした事例紹介
●売り方や付加価値に関する考え方のコツ
●「わざわざ」を超えてご来店いただくための付加価値ワーク
特に商店街の場合、個店と商店街全体といった点と面の2つの側面から魅力の訴求を進める必要があります。今回のグループワークでは、特に面の魅力について向き合い、じっくり考えていただきました。会場では、会員の皆さまの一体感のある様子が見られ、グループワークの内容からは、皆さまの商店街に対する愛着や誇りが感じられました。今後のお取り組みにも繋がりそうです。


セミナー終了後は「とてもよかった!」「勉強になった」とのお声がけをいただきました。
秋田県よろず支援拠点では、支援機関の皆様向けに経営相談員および講師を無料で派遣しております。
